時期別検査ガイド
[妊娠16週目] 総合母体血清マーカー検査
統合型出生前スクリーニング(Integrated screening)は、妊娠初期(11~14週頃)と妊娠中期(主に15~20週頃)に行う検査の結果を組み合わせて、染色体異常のリスクを評価する出生前スクリーニング検査です。
妊娠初期に超音波検査で測定する胎児頸部浮腫(NT:Nuchal Translucency)と母体血清マーカー、さらに妊娠中期に行うクアトロテスト(母体血清マーカー検査)**の結果を組み合わせてリスクを算出します。
この検査では、偽陽性率を5%(実際には異常がないにもかかわらず、検査で高リスクと判定される割合)とした場合、ダウン症候群の約94~96%を検出できるとされています。