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妊娠に向けて始めよう

アプリの排卵日予測はどのくらい正確?

生理日を記録すると、アプリでは排卵日や妊娠しやすい時期を予測できます。ただし、表示される排卵日はあくまで予測であり、その日に必ず排卵するという意味ではありません。

アプリはどうやって排卵日を予測する?

排卵は一般的に次の生理が始まる前に起こりますが、そのタイミングには周期ごとに変動があります。アプリでは記録された生理周期をもとに、次の生理や排卵の時期を推定します。

周期が比較的規則的で、複数周期の記録があるほど参考にしやすくなります。ただし、規則的な人でもホルモンの変化や体調、ストレス、旅行、睡眠などによって排卵が予測より早まったり遅れたりすることがあります。

妊娠できるのは予測排卵日だけ?

いいえ。精子は女性の生殖器内で数日間生存できるため、排卵より前の性交でも妊娠する可能性があります。一方、排卵後に卵子が受精できる時間は比較的短いとされています。

そのため、1日の「排卵日」だけではなく、排卵前後を含む妊娠しやすい期間として考えることが大切です。

生理周期が不規則な場合は?

周期の長さが大きく変動する場合、カレンダーだけによる排卵予測の精度は低くなります。必要に応じてほかの方法を組み合わせることができます。

1. 基礎体温(BBT)

排卵後にはプロゲステロンの作用によって基礎体温がわずかに上昇し、その状態が続く傾向があります。毎日できるだけ同じ条件で、起床直後に体を動かす前に測定します。

体温が上がるのは基本的に排卵した後なので、基礎体温はその周期の排卵を事前に正確に予測するというより、排卵が起こった可能性や自分の周期パターンを振り返るために役立ちます。

2. 排卵検査薬(LH検査)

排卵検査薬は、尿中の黄体形成ホルモン(LH)の上昇を検出します。LHは通常、排卵前に急上昇するため、排卵が近づいていることを知る手がかりになります。

ただし、LHが上昇しても必ず排卵するとは限りません。周期が不規則な場合やPCOSなどがある場合は結果の判断が難しいこともあります。検査を始める時期や頻度は製品の説明に従いましょう。

3. 超音波による確認

より詳しい確認が必要な場合、医療機関では超音波で卵胞の発育などを確認できます。状況によってはホルモン検査を組み合わせることもあります。

アプリの排卵日は目安として活用しよう

アプリの予測は自分の周期を把握し、妊娠しやすい時期を考えるための便利な目安です。ただし、特定の日に排卵することを保証するものではありません。

生理周期が大きく乱れている、生理がほとんど来ない、妊娠を希望していてなかなか妊娠に至らない場合などは、医療機関に相談しましょう。