不妊治療ガイド
排卵誘発剤 ― フェマーラ(レトロゾール)
有効成分: レトロゾール保存方法: 気密容器に入れ、30℃以下で湿気を避けて保存剤形: 錠剤フェマーラ(レトロゾール)は、クロミフェンと並んでよく処方される経口排卵誘発剤の一つで、卵胞の成長を促す働きがあります。服用方法はクロミフェンと同様で、月経開始後2〜5日目から服用を開始し、1日1〜2錠を5日間服用します。フェマーラは、クロミフェンでみられることがある子宮内膜の菲薄化や頸管粘液の減少・乾燥といった副作用がほとんどありません。また、クロミフェン使用時に卵胞が過剰に発育したことがある場合、多胎妊娠のリスクを抑える目的でフェマーラが選択されることもあります。