40w Laterガイド

生理について

意味のある出血、月経期

毎月やってくる生理を、面倒だと感じることはありませんか?でも、私たちの体で起こることにはすべて理由があります。月経期とは、生理が始まってから終わるまでの期間を指します。少し医学的に説明すると、月経とは体内のプロゲステロンというホルモンの濃度が急激に低下したときに起こる子宮からの出血です。プロゲステロンは卵巣から分泌されるホルモンの一つです。では、なぜ月経期になるとこのホルモンが減るのでしょうか?卵子とその周りの細胞をまとめて卵胞と呼びます。卵胞は排卵後に黄体へと変化し、その黄体からプロゲステロンが分泌されます。しかし受精が起こらないと黄体は徐々に退化し、その結果プロゲステロンの分泌も減少します。すると、なぜ出血が起こるのでしょうか?月経時に体外へ排出される血液は、子宮内膜がはがれ落ちたものです。プロゲステロンには子宮内膜を維持する働きがあるため、その濃度が低下すると内膜が剥がれ、出血として体外へ排出されます。毎月繰り返される生理は煩わしく感じることもありますが、自分の体が正常に働いているサインだと考えてみてはいかがでしょうか。

監修:ソウル・ボラメ病院 産婦人科専門医 秋成一(チュ・ソンイル)